11月23日(火・祝)13~17時、過労死相談ホットラインを開催します

労災ユニオンは、11月23日(火・祝)13~17時に、過労死相談ホットラインを開催します。

長時間労働やパワハラ・セクハラなどのハラスメントにより強い負荷を受けると、脳・心臓疾患やうつ病などの精神障害を発症してしまうことがあります。最悪の場合は、過労死や過労自殺など、労働者の命が奪われてしまうという痛ましい事態に至ることもあります。

もし実際にそうした出来事が起きてしまったとき、労働者本人またはその家族はどのように対処したらいいでしょうか。

私たち労災ユニオンは、「過労死相談ホットライン」を行い、過労による脳・心臓疾患や精神障害の発症や過労死・過労自殺に関して、労働者やご家族からの相談をお受けします。

次のようなことでお困りの方はご相談ください。

・長時間労働が続いて、脳・心臓疾患、精神障害を発症した
・パワハラやセクハラなどのハラスメントを受けて、精神疾患になった
・家族が突然亡くなり、過労死・過労自殺かもしれないと考えている
・病気になったので労災申請をしたいけれど、手続きがわからなかったり会社が協力してくれない
・会社に対して労災の責任追及や損害賠償請求をしたい

ご相談に対して、私たちは次のようにして解決のお手伝いをします。

・労働環境や状況を具体的にうかがい、問題を整理します。
・労災保険制度の紹介、申請方法や証拠の集め方をアドバイスします。
・会社への損害賠償請求の方法をアドバイスします。
・そのほか、必要な対処方法を一緒に考えます。

労働者本人または家族だけで問題に対処することは負担が大きくハードルが高いですが、専門家の支援を受けることで、労災申請や会社との交渉を行って、しかるべき補償を受けたり、会社に責任を取らせたりすることができます。

少しでも気になることがある方は、お一人で悩まずにまずはご相談ください。通話料・相談料無料、秘密は厳守します。

【ホットライン概要】
日時:11月23日(火・祝)13:00~17:00
電話番号:0120‐333‐774(通話無料・相談無料・秘密厳守)

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