2022年の年間労災件数

2022年労災、死亡者数は過去最少、休業4日以上の死傷者数は過去20年で最多

 5月23日、厚労省が、2022年1月以降12月末までの労働災害発生状況について、2023年4月7日までに報告があったものを集計し、公表しました。

 2022年の労災死者数は、774人となっており、前年の778人より0.5%減少しています。一方で死傷者数は13万2355人と、前年の13万586人より1769人、1.4%増加しています。いずれも、新型コロナウイルス感染症へのり患による労働災害を除いた件数です。

 死亡者数は過去最少、休業4日以上の死傷者数は過去20年で最多となりました。

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