労災に遭ってしまった友人や同僚を助けてあげてください

私たちのもとには労災に関するご相談が多く寄せられますが、その少なくない割合が労災事故に遭った本人ではなく、周りにいる人からのものです。

労災事故に遭った本人は災害が大きければ大きいほど、怪我そのものに気が動転してしまい、冷静な判断をできない状態だったり、自分のせいでみんなに迷惑が掛けてしまったと落ち込んでしまい、会社に権利主張をできなくなってしまったりするものです。

労働災害の被災者の弱みに付け込んで、労災かくしを行ったり、労災申請をさせなかったり、大きな障害が残っているのに何の補償もしないような悪い企業が多くあります。

こういう時に、労災に遭った本人ではないからこそできることが沢山あります。私たちのHPなどで正しい法的な知識や労働災害に対する会社の責任、権利行使の仕方を知って、あなたの大切な人を助けてあげてください。

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