【過労死でご家族・ご友人を亡くされた皆さまへ〜労災ユニオンへご相談ください】
新卒労働者が職場で受けた理不尽な扱いに苦痛を受けて自ら命を絶ったこの事件には、現在も支援の輪が広がりつつあります。
私たちには、これまでも様々な相談が寄せられてきました。パワハラやセクハラ・いじめ・苛烈なノルマや不当な要求・過重労働などは労働者の心身を蝕んでおり、事態は深刻さを増すばかりです。
2023年度の「過労死等の労災補償状況」(厚生労働省)によれば、脳・心臓血管は2年連続、精神障害(過労自殺を含む)は5年連続で増加しており、全体の労災補償件数も過去最高を記録しました。
しかし、これらは労災として認定された裁決事案のみの件数です。「業務起因外」とされて補償が受けられなかった事案は、ほんとうに会社側に責任がなかったのでしょうか?
労災申請には少なくない手間と時間を要します。その上、被災者ご本人が亡くなっていたり、意志の疎通が困難なほどの重篤な後遺症が残っている場合には、証拠を集めることが困難となることも少なくありません。
そのようなケースでご相談いただきたいのが、私たち労災ユニオンです。私たちは、職務が原因で精神や身体に疾患を発症した労働者とその家族への支援で少しずつ成果をあげてきました。具体的な支援としては
労災申請のアドバイス:書類の準備や手続きの流れを丁寧にご案内し、必要な証拠の収集に協力します。
会社との交渉支援:労災認定や補償内容について、適切な対応を求めます。
専門家の紹介:必要に応じて、労災問題に詳しい弁護士や専門家につなぎます。
など、様々な手法でサポートしています。
倒れた方や命を失った方、そしてそのご家族の苦痛や無念を晴らすことは、労働組合が目指す労働環境の改善や公正な社会の構築という目標に連なります。
ひょっとしてこの疾患は労災なのかも?と思われたら、躊躇なく労災ユニオンへご相談ください。
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