【文理開成高校】非常勤講師が理不尽な授業数削減や授業外業務への賃金不払いへ立ち上がりました!

当初、常勤講師2名がユニオンに加入し文理開成高校と団体交渉をしていましたが、この度、非常勤講師も1名、新たに加入をして、学校の改善に立ち上がりました!

一方的な担当授業の削減で、生活が立ち行かなくなっています。ぜひ、ご注目・ご支援をお願いいたします。

◆非常勤講師の要求事項

1、今年度の授業時間数

昨年度まで週8コマの授業を受け持っていましたが、今年度、一方的に授業数を削減されました。生活ができないので、昨年度と同様の週8コマ、またはそれ以上のコマ数での労働契約を今年度は求めます。

2、授業外労働

(1)授業準備やテスト作成、採点業務、採点処理等の様々な授業外業務について、労働時間であることを認めてください。

(2)客観的な労働時間の把握のために、文科省・厚労省も義務化しているの

で速やかにタイムカードを導入してください。

3、未払い賃金

過去2年間分遡って、授業外業務に対する未払い賃金を法律通り1分単位で支払うとともに、今後改善してください。

 

◆当事者の想い

私は昨年9月に文理開成高校に着任した非常勤講師です。少し長くなってしまいますが、私が置かれている状況をお読みいただけましたら幸いです。

常勤の先生方が過酷な労働環境下に置かれていることは、先のブログ記事にあったとおりです。私は非常勤講師ですので、正直なところ自分にはあまり関係ないと思っていた節がありました。しかし、今年度に入り『一方的な』授業コマ数削減という不当な扱いを受け、他人事ではなくなってしまいました。

私は昨年9月から半年間、週に8コマ授業を担当しておりました。個人的事情もありましたので、昨年度はそれでよかったのですが、今年度については生計のためにコマ数を増やしてもらうよう何度も要望いたしました。しかし、3月の学年末テスト後に、学校側から今年度の勤務に関して何ら通知はありませんでした。3月29日に私から確認の電話をしても「未定」とのことでした。

そして、今月11日に入学式がありましたので、任意で参列した際(給与は出ません)、机の上に今年度の授業分担について記された紙が置いてあり、見て驚きました。コマ数が増えているどころか、減らされていたのです。

2学期こそ8コマでしたが、1学期は6コマ、3学期に至っては4コマでした。コマ数が増えなかったことに関しては私の「お願い」だから仕方がないでしょう。しかし、『一方的に』コマ数を減らすことは、私の収入が減ることを意味していますので、客観的に考えても私に対して不利益な扱いであるとしか言いようがありません。百歩譲って、前もってコマ数を減らす旨を私に通知してくれれば、私も退職して転職したり、何らかの兼業をしたりと行動できたはずです。しかし、コマ数を減らされたことを知ったのは、つい先週の4月11日のことです。

挙句の果てにこの時点で時間割表は作られていませんでしたし、いまだに時間割表が明らかにされていません(4月17日時点のこと)。時間割表がない以上、私も予定が立てられずどうにもできません。そもそも授業開始は来週4月22日月曜日からであるというのに、時間割表が明かされていないこと自体が学校として異常です。生徒や保護者の方も困っていることと思います。

一コマ当たりの賃金は2500円ですので、月収にして1学期は6万円、2学期は8万円、3学期は4万円です。まるで大学生や高校生のアルバイトと同じです。いくら実家暮らしで、食費など生活費の一部を、親のすねをかじって生活していたとしてもこれでは生活が成り立ちません。いまから私が就職活動して、仮に収入が安定する見込みになったとしても当分の間は金銭的に苦境に立たされることは明確です。

さて、管理職の人たちはひと月6万円で生活できるのでしょうか?できるなら実践してお手本を見せてほしいです。できないならこの問題を真摯に受け止めてほしいです。

この学校は、常勤の先生はどれだけ長時間労働をしても「月額定額制」で人を使い放題にし、非常勤の先生は「課金制」ということで不要であれば人を容赦なく切り捨てます。人をまるで携帯電話の料金プランのごとく扱います。同じ人間が行っている所業とはとても思えません。一方的にコマ数を減らし、直前までそのことを明かさない、そしていまだに時間割表を明かさず、私に身動きが取れないようにする。これは間接的に私に『死ね』と言っているようなものです。私自身の生活が文理開成高校によって脅かされているのです。

先日、元副校長が元生徒の保護者に暴力団が仲間にいると脅迫し、千葉地裁から有罪判決を受けています。当初は私も個人の問題かと思いましたが、学校そのものが非常に暴力的凶悪的な体質だったことを身をもって感じました。

私の母は文理開成高校(旧鴨川第一高校)のOGで、私も着任時は母の母校で教鞭を執れることに誇りを感じていました。そして、子どもたちから慕われるようになり、中には3学期末に「先生ありがとうございました。4月からよろしくお願いします!」と言ってくれる生徒もいました。教師として何をおいても最高の喜びを感じる瞬間です。

それがたった一か月足らずで、状況は激変し、どうして自分は文理開成高校でこんな理不尽な目に合わなければならないのだろうと考えてしまうほどになってしまいました。もう、怒りを超えて悲しみの境地に至っています。そして、そんな学校に在籍している子どもたちが心配でなりません。

理事長・校長には、学校が抱えている問題に真摯に向き合い、改善すべき部分は早期に改善するよう求めます。

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